健康管理としてのうがい
子供が溶連菌(ヨウレイキン)にかかりました。
喉が腫れて、咳が出ます。見ていてかわいそうになりますね。
発症の季節は、大きくわけて「冬」と「春から夏にかけて」の2回あるといわれています。
今年はなんと、その2回ともかかってしまいました・・・
風邪と変わらない症状ですが、 実は怖い病気で、合併症になることもあり、 処方された抗生物質を飲みきらないといけませんね。
症状が少し良くなると、「まずい」薬は飲みたくないため、飲み切らせるのは一苦労です。
また、クスリを飲むのはもちろん、十分水分補給することも重要です。
なお、普通の風邪とは違い、学校保健安全法の第三種に指定され、 診断され熱が下がるまでは出席停止となっています。
大体、5~10日と言われていますが、 元気になると子供は薬を飲みたがらないので注意が必要です。これも厄介ですね。
薬を飲みきったあと、尿の中に血液が混じっていなければ、 やっと完治、となります。
ここまでくれば安心です。
予防方法
やはり地味な方法ですが、昔から言われている「手洗い、うがい」 これに加えて、マスクでの防止が一番ですね。
「うがい」ではウィルスは簡単には水で洗い流されず、 効果がないということも言われています。
が、最近では
私は「会社出社」「帰宅」後すぐにうがいをしています。 帰宅時は「イソジン」を使っています。
その効果だと思いますが、風邪を引きにくくなっていると実感しています。
「病は気から」といいますが、その反対でしょうね ^^;;