入浴効果

シャワーではなく、お風呂に入る効果とは?

あなたはお風呂に入りますか?それともシャワーで済ませる方ですか?
最近はシャワーだけというヒトも増えてきていますね。

私はお風呂派ですね。
海外に行くと洗い場がないのでストレスが溜まります。

私のことはいいですね、すみません。

今回はお風呂=入浴の効果についてみてみましょう。

主な効果

レ温熱作用による効果

 お風呂に入るとカラダがあたたまり、その結果、
 毛細血管や血管が広がり、血行がよくなります。
 これにより、カラダの中の老廃物や疲労物質が取り除かれ、
 コリや疲れが取れます。

レ静水圧作用による効果

 お風呂に入ると水圧がかかります。
 ウエストが数センチ細くなる!といことをご存知ですか。
 (入浴中だけですが...)
 圧力によって、足にたまった血液が押し戻され、
 血液の循環を促進します。

レ浮力作用による効果

 肩までつかると体重は約10分の1になるといわれます。
 浮力により、筋肉や関節が解放され、足腰の負担が軽減し、
 心身ともにリラックスします。

いろいろ効果がありますね。

ところで、女優さんやモデルさんで「半身浴」でダイエットしている、
と聞いたことはありませんか?

半身浴とは、「カラダ全体を湯船に浸かるのではなく、
カラダの半分だけ長時間湯船に浸かり、カラダへの負担を抑え、
カラダを温めて、血行を良くする入浴方法」です。

カラダの半分」、「長時間」がポイントですね。

カラダが冷えると、血の巡りが悪くなって、代謝も悪くなるため、
結果としてエネルギー消費がうまくいきません。

カラダを温めることにより、血行が良くなり、代謝も上がり、
エネルギー消費がうまくいく、つまり先ほどの逆になるため、
ダイエット効果が期待できます。

また、血行がよくなると体内の老廃物の排出できるようになるため、
レむくみが解消される
レニキビや吹き出物が改善される
といった効果もありそうですね。

うれしいですね~ (^^)/

では具体的にどうやればいいのか見てみましょう。

半身浴の方法

入浴前には水分を摂っておきましょう。
お湯の温度は38~40度。慣れるまでは少し低めでもいいかもしれません。
ただし、冬場はお湯が冷めるのが早いので調整してください。

お湯は、足をのばして浴槽にすわったとき、みぞおちのあたりが浸かる程度です。

姿勢は頭をまっすぐのままにします。

入浴時間は20~30分を目安に。
汗をかきますので、こまめに水分補給をしてください。

なお、食べたり、飲んだりした直後は避けたほうがよさそうです。

私はダイエット効果にはもちろん期待しますが、
それよりも心身ともにリラックスできて、ぐっすり眠れるほうに
魅力を感じます。

時間をゆったりと使う、ちょっとした贅沢だともいえますね。

では、今回はこのあたりで。。

スポンサーリンク
スポンサーリンク