聞きなれないバナジウムとは?
最近買ったペットボトルの水に「バナジウム」と
表示されていました。
バナジウムってご存知でしたか?
化学の時間に習ったかなぁ...
今回はバナジウムとは「何?」で「どんな効果があるの?」かを
探っていきましょう。
バナジウムとは?
原子番号23の元素で、元素記号はVです。
主な産出国は、アメリカ・中国・ロシア・南アフリカで、
ミネラルの一種です。
バナジウムを含んだ天然水は、日本では富士山麓でしか取れない
貴重なものです。
効果は?
最も注目されている効果は、血糖値を下げる働きです。
インスリンに似た性質があって、糖尿病の予防効果もあるようです。
他にも脂質の代謝をよくする働きがあり、血液中のコレステロールを下げ、
高血圧や動脈硬化の予防も期待できます。
デトックス効果、美容にもいいといわれ、健康によさそうです。
ダイエットと美容にいい!これだけで十分ですね (^^)/
これだけたくさんの効果が期待できそうなバナジウムですが、
ミネラルウォーターの種類によって含まれるバナジウムの量はまちまちです。
量が少ないと効果が薄いこともありますので注意が必要です。
バナジウムが入っているペットボトルの水は、
他に比べて価格は若干高くなっています。
値段と含有量がほぼ比例するともいわれています。
どれだけ含まれているの?
先日私が買ったKIRINの「富士のおいしい水」(2L)
バナジウム9.1μg/100ml でした。
多いものを調べてみると、100mlあたりの含有量は以下の通りです。
カラダこころ水(ウォーター) 160μg
朝霧のしずく 150μg
ん~、桁が違いますね。
気になったのでウォーターサーバーでも調べてみました。
アクアクララが扱っている「あさぎり高原ハイパーバナジウム270」は
商品名にもあるとおり、270μgも入っています!
突出していますね。
摂りすぎると危険!?
バナジウムは摂りすぎるとカラダに悪い影響がでるといわれています。
その量は、一日あたり22mg !
単位をよくみてください。「mg」です。
1mg=1,000μg ですので全く気にする量ではないですね。
まとめ
バナジウムを含んだ水は効果がありそうですのでおススメです。
私も続けようと思います。
なお、バナジウムが多ければそれに越したことはありませんが、
とにかく毎日飲み続けることが重要です。
毎日忘れず飲み続けるのであれば、ペットボトルより、
ウォーターサーバーのほうが便利かもしれませんね。
少し前にも書きましたが、
個人的にはウォーターサーバーは大きく、場所を取るので
てあまり好きではありません(先入観でしょうか!?)
でもいいところも多いので検討してみようかと思ってきました (^^;;
それでは、今回はこのあたりで。
次回をお楽しみに~